「とりあえず会計」を選ぶ前に
資格がなくても、会計に関わる仕事に就くのは"当然"でしょうか。
短答・論文に受からなかった場合でも、多くの受験生が税理士法人、会計事務所、一般企業の 経理職へと進みます。予備校が紹介する求人も、その多くは会計に関連する仕事です。それ自体が 間違っているとは思いません。学んだ知識を活かせる、自然な選択肢の一つです。
けれど、それが本当に自分で選んだ道なのか、それとも、ここまで費やした時間やお金から 目をそらせないまま流れ着いた道なのか。一度、自分自身に問いかけてみてほしいのです。 資格を持たないまま"とりあえず"会計の世界に留まるという選択を、なぜそんなに急いで 決めてしまうのでしょうか。
今は、記帳や仕訳、税務申告の補助といった定型的な業務ほど、AIに代替されていく可能性が あるといわれる時代でもあります。資格のないまま、勉強してきた分野だからという理由だけで 進路を決めてしまうことに、私たちは一度立ち止まる価値があると考えています。
"勉強してきたから"ではなく、"これでいい"と自分で納得できるかどうか。
生涯年収という視点
あなたのキャリアは、約3億円の投資判断です。
会社員一人の生涯年収は、およそ3億円といわれています。これから何十年もの時間を、 どの業界で、どの会社で、どんな仕事に費やすか。それは人生でも数少ない大きな投資判断の ひとつです。
会計士試験の勉強を続けてきたことは、決して無駄ではありません。数字を読む力、論理的に 考える力、長期間努力し続けた経験——それらはどの業界に進んでも武器になります。会計に 関係する仕事を選ぶことも、まったく違う業界に飛び込むことも、どちらもあなたが選べる道です。
大切なのは"これしかない"からではなく、"これがいい"と自分で選ぶことです。
マナキャリが大切にしていること
会計業界の内側と外側の両方を知っているからこそ、伝えられることがあります。
多くのキャリア支援サービスは、あなたが会計士受験生だという情報だけを見て、会計関連の 求人ばかりを提案してきます。だからこそ、示される選択肢も自然と会計の仕事ばかりになりがちです。
マナキャリは、金融機関、税理士法人、そして公認会計士受験生——それぞれの立場を実際に 経験してきた運営者が立ち上げたメディアです。会計業界の内側も外側も知った上で、あなたの キャリアを一緒に考えることができます。
会計の道を選ぶことも、まったく違う道を選ぶことも、どちらも正解になり得ます。私たちが 手伝いたいのは、あなたが後から振り返ったときに納得できる選択をすることです。
マナキャリでできること
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一人で悩んで答えが出ないなら、一度、気軽にキャリア相談を受けてみてください。